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三人の第一発見者
● FILE
- 第86巻File-2「親切なおばちゃん」
- 第86巻File-3「不審な証言者たち」
- 第86巻File-4「命を賭して・・・」
● メインキャラ
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江戸川コナン
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灰原哀
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小嶋元太
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吉田歩美
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円谷光彦
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目暮十三
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高木渉
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水無怜奈
● 場所
駒井保江のアパート
● ゲストキャラ
雁野守/駒井保江/阪場論平/幅中倉道/柴苅殿治
● 事件の内容
コナンは、少年探偵団と公園で遊んだ帰りに、灰原哀から「RUM」の特徴や情報を聞き出そうとする。そんな時、アパートをじっと見つめる少年を見つける。コナンたちが話しかけると、少年は「親切なおばちゃん」が部屋で殺されたと泣き出す。少年の名前は雁野守で、両親を強盗殺人事件で亡くしており、知らない「親切なおばちゃん」が、よく遊んでくれていたという。少年の言う部屋に行くと、そこには「親切なおばちゃん」でシナリオライターの駒井保江の首吊り死体があった。現場には首吊りのための踏み台がなく、そばに落ちていた銀行の封筒や財布にも、ほとんどお金がなかった。現場の状況から自殺に見せかけた偽装殺人の疑いが浮上するが…。警察が来て現場を調べていると、集まった野次馬の中から、雁野守が駒井保江の部屋を出入りしていた柴苅殿治、阪場論平、幅中倉道を見つける。それぞれに駒井保江との関係を聞くと、柴苅殿治は居酒屋の飲み仲間、阪場論平は古い友人、幅中倉道はTV東都のスタッフで脚本を依頼していて、それぞれに彼女と因縁があった。彼らの言動を見て、コナンは、不自然な首吊り事件の真相を看破する。