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ホテル連続爆破事件
● FILE
- 第103巻File-3「偶然の出会い」
- 第103巻File-4「3つの暗号」
- 第103巻File-5「四角の秘密」
● メインキャラ
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江戸川コナン
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毛利蘭
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世良真純
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メアリー
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妃英理
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目暮十三
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高木渉
● 場所
杯戸町の本屋 杯戸ホテル
● ゲストキャラ
林崎団司/論田盛子/暮石有斗/ホテルの従業員/中学館の編集部員/サングラスの男/老人
● 事件の内容
コナンは、蘭に勧められて行った杯戸町の本屋で世良真純と出会う。世良は、立て続けに起きているホテル爆破事件で使われた暗号を入手したので、宿泊している杯戸ホテルに来ないかとコナンを誘う。そこにはコナンの解毒剤が目的のメアリーも潜んでいた。世良が入手した暗号は、ひらがなが1列に並んだものだった。コナンと世良が部屋で話していると、隣の部屋2114号室に宿泊している小説家の林崎団司とホテル清掃員の論田盛子の言い合いが聞こえてくる。話を聞くと林崎の部屋から新しい暗号文が見つかったという。暗号を見ると世良が入手したものと同じように、ひらがなが1列に並んでいた。騒ぎが収まったところでコナンと世良は、ベルボーイの暮石有斗と一緒にホテルのフロントへ向かう。フロントに着くと爆弾犯から予告電話が掛かってきて、今日の17時に電話するから暗号の答えを教えろという。じつはフロントにも暗号が届いていたのだ。なんとか暗号を見たいコナンたちの前に、ホテルの顧問弁護士をやっている妃英理が現れる。英理の協力でフロントに届いた暗号を入手したコナンたちは、爆弾が設置された部屋の特定と爆弾犯を突き止めるために暗号解読に乗り出す!