畑 健二郎
Vol.29 /2005/05/11
【第30話/二巻目の表紙を描いています】
『の』ではなく『な』です。
ええ、分かってますよ。
分かっていますとも。
分かっているさぁぁぁあ!
この辺りのツッコミが一番辛かったりする
どうもこんばんは。畑でございます。
ていうか俺のせいじゃねぇよぉぉぉぉぉお!!!(涙)
さて、ゴールデンウィークがあったというのに
全然時間がありません。
理由は主に六月に発売される
単行本の第二巻の作業のせいです。
この文章を書いている時点で
表紙の色塗りはようやく七割。
楽かと思って選んだ題材だったのに
塗っても塗っても終わりません。
どんな風になっているのかは是非書店で。
そして、そこに書かれているものの本数だけ
買ってもらえるとありがたいです。
さて、それでは……
−−−−−−−−−−−ネタバレ−−−−−−−−−−−−−−
女の子同士、二人並ぶと
マリアの小ささが分かるという表紙から始まる第30話。
そろそろまとめに入ってきた暫定最終回・その2なのですが
こういう連続した話はあまり描いたことがなかったので
色々と学ぶことが多いです。
たとえばいったん描き間違えると途中で変更するわけにも行かず
シリーズが終わるまで変えられないものがあったり。
……まぁ、ぶっちゃけ
サキさんのエプロンが違っているんですけど……
いや、ミスったという聞こえが悪いので
2バージョンあるってことで……
で、今回の話の内容についてなのですが
咲夜とギルバートの関係については
ようやく紹介できたというか
だからこそ、帝じーさんの家に行った時、わざわざ咲夜を
同行させていたのですよ。
さらに今回の話を読めばライフセイバーズの時
ギルバートに怪しいメカを作っていた人が
誰だったのか分かるというか
この二点については色々と前から考えていた
コントチックな話があったのです。
しかし、ページの関係で没に。
サブキャラの話より今は展開スピードが優先なのです。
それにしてもこの回はメカを描くのが大変でした。
まぁ、来週はもっと出てくるのでもっと大変なのですが…
正直言って最初はアシさんに描いてもらおうという
甘い考えだったのですが
上手くいかずに全部自分で描く羽目に……
いや、いつかロボット漫画を描きたいと思っているので
描くこと自体は好きなのですが、
やはり時間はかかるのです…
あとロボの構造に関してのツッコミは
なしの方向でお願いします……
さて、今回の話もいよいよ大詰め。
そろそろ一話完結形式に戻りたくなってはいるのですが
もうしばらくお付き合いくださるようお願いします。
いえ、できることなら
この後もずっとずっと
お付き合いくださるようお願いしたいのですが……
それでは皆様
また来週〜☆