畑 健二郎
Vol.54 /2005/11/09
【第55話/完璧な少女の完璧ではない一面】
今日も元気だ、巨像が強い。
11月ですね。
みなさん派手に踏み潰されてますか?
それでも生きてるって素晴らしい。
どうも畑です。こんばんは。
年の終わりは意外とゲームが豊作だなぁと思ったり。
もっとも下手に触れると思いっきりネタバレになってしまうので
あまり触れませんが。
読者の皆さんが推測しているようなゲームを
仕事の合間の現実逃避でひたすらプレイ。
馬にまたがって走っているだけで楽しい……☆
そういえば先月の19日は僕の誕生日だったんですが
ファンの方々からプレゼントやお祝いのメールや手紙を
色々と頂きました。
本当にありがとうございます。
まぁ、さすがにPSPやiPodを本気でプレゼントしてくれる方は
いなかったわけですが
3つほど値段的にはそれに匹敵するようなものを頂きまして……。
恐縮するやらスミマセンやら……。
本当にありがとうございます。
大事にしたり、おいしく頂いたり、観に行ったりしようと思います。
でも気持ちだけで十分ですから
これからもそっと応援してください。
出来るだけ長い間……。
で、今週の話ですが……。
−−−−−−−−−−−ネタバレ−−−−−−−−−−−−−−
結論から言えば二週に分けるつもりだった話を一話に圧縮。
かなりハイペースで話を詰め込みましたが、どうでしょうか……?
まぁ来週、後日談と言うか結局切るには心残りなシーンを
やることになったのですが。
実を言えば第32話のVSギルバート(プロトタイプ・セブン)戦が
第一部のラストバトルなら
このVSヒナギク戦が第二部のラストバトルの予定でした……。
本当なら一話使って『ハヤテVSヒナギク』の対決などを
結構派手にやりたかったのですが色々と不都合が……。
ゲーム的な表現で行くと
以前も少し触れた第41話でヒナギクとの対決を回避したため
フラグが上手く立たなかったというか……。
ついでに言えば当初は
VS ヒムロ
VS 野々原
VS ヒナギク
の三連戦の予定でちょっとバトルマンガチックな感じに
出来ないかなーと思ったりしていたのです。
でもなんだかアレな感じになりそうだったので
J.A.シーザーの曲を聴きながら作者だけの妄想に
とどめておくことにしました……。
ハヤテが苦戦する理由として
タイ・タニック号やらサメやらで結構な肉体的ダメージを
与えていたんですが……。
まぁ、でもこれくらいコンパクトにまとまっているほうが
読みやすかったりするので一長一短ですな。
(なんだか無理やりなまとめだなぁ……)
一番やりたかったのは
完璧少女の完璧ではない一面だったり
体操服だったりするわけで……。
そういえばヒナギクが極端に高いところを恐れる理由も
サラッとやってしまおうかと思っていたのですが
ページの都合でカット。
こちらも次の機会にでも……。
で、来週からは新展開(マラソン回想付き)。
クビとなった借金執事の行く末やいかに!
それは神のみぞ知るのです☆
それではまた来週〜。
ちなみにセンターカラーです!