畑 健二郎
Vol.121 /2007/03/07
【第118話/温泉に行きたい。僕が】
ファンの方からなぜか任天堂のWiiが届きました。
な、なぜ……?
どうも畑です。
アニメ化のお祝いでしょうか?
サイン会に来てくれた方で、僕もよく覚えている方だったの
ですがなんだか恐縮してしまいます。ス、スミマセンお手数を
おかけしまして……。そしてありがとうございます。
でも、ホント無理はしないで下さいね。
以前にもファンの方からPSPやパーフェクトグレードΖガンダ
ムのプラモデルなど高価なものを頂いたことがあったのですが
なかなかこう本当に高価なものはいただくと緊張してしまいます。
嬉しいんですよ?
嬉しいんですけどホント気持ちだけで十分ですので、できれば
そのお金で単行本を100冊くらいドーンと買っていただけると
ありがたいです……って言っていたら本当に100冊買ってくれ
た方がいらっしゃったようで……。
販売の方から教えていただきました。
あ、ありがとうございます。
嬉しいんですよ?
嬉しいんですけど、どーか無理はせずに……。
100冊とは言いません。
一人1……いや、3〜5冊くらいで……
いや10冊くらいでも……。
なんにしてもWiiスポーツで体を鍛えようかと思います。
さて、今週はアニメ情報の解禁日ということで
ちょっと告知関係の話が多いですが
とりあえず付いてきてくださいね
まずは次世代ワールドホビーフェア特製グッズのスペシャル
バージョンの追加販売のお知らせです。
先日のワールドホビーフェアで発売したグッズが皆様からの熱い
要望にお応えして通販されることになりました。
特に描き下ろしの四枚組テレカは、こちらの予想とは裏腹に、
ほぼ瞬殺で売り切れまして、大変ご迷惑をおかけしました。
正直僕も含めてこれは予想外でした。売れ残るのを心配していた
のでまさか完売するとは……。本当にありがとうございました。
しかしそのせいで、わざわざ遠くから来て長時間並んでもらった
にも拘らず買えなかった方が大勢でて申し訳なかったです。
なので今回再販が決まりホッと一息。
しかし結構な価格設定にも拘らず、少数だと再販するのが難しいのです。
なので、申し込みを受け付けてからという感じになった次第です。
てことで、この機会に買えなかった方は是非!
(編註 詳しいご購入方法はサンデー14号をご覧ください)
次にプロモーション映像を収録した全員サービスのDVD。
そろそろ発送が始まりそうなかんじです。
しかしこちらも最終的な集計で当初の見積もりの実に12倍に達
する応募がありまして……。
作るのに手間取っていますがもうしばらくお待ち下さい。
(編註 多数のご応募をいただきありがとうございます。
順次発送してますので、しばらくお待ちください)
で!アニメの情報については本日より公式ホームページが立ち上
がっていると思います!たぶん。
僕も見ていないので分かりませんがきっと立ち上がっているはず
です!きっと。
恐らくそちらには紙面からなぜか漏れていた西沢さんのキャスト
も発表になっているはず……!
僕がここに書いてもいいのですが、
せっかくなのでそちらに行って確認してみてくださいね☆
おお!まるで取り決めでもしていたかのような見事な誘導!
でも偶然な上、僕がたまたま思いついただけの事なのは内緒な。
誘導 ↓ コッチ
http://hayatenogotoku.com
でも、そっちにも載ってなかったら嫌だなぁ……。
載ってなかったらスミマセン……。
(編註 スミマセン。載ってなさそうなのでここで…
高橋美佳子さんが、西沢さんを演じてくれます)
あと今週のサンデーにファンイベントの告知が載っているので、
そちらもよろしくお願いします。
放送前に一話丸まる上映するわけにはいかないので
ダイジェストというか途中までということになりますが
それでも良いから早く見たいという方と声優さんのファンは是非!
で、なんでこんなに告知ばかり書いているかというとですね……。
忙しすぎてアニメの打合せとか以外で本当に外に出ておらず
Wiiをもらったこと以外、何も書くことがないんですよね……。
なのでそんなヒキコモリの願望をキャラクターに具現化させた
第118話をどうぞ。
−−−−−−−−−−−ネタバレ−−−−−−−−−−−−
今回のサブタイトルは僕ではなく担当様が考えてくれたものです。
カラー原稿は入稿が早いのでスケジュールの都合でそういうこと
になりました。
でも見開きの雰囲気には合っていますよね。
本編は全然、夜じゃないけど……。
いや、確かに打合わせでは夜になる予定だったですけど……。
で、そんなこんなで、今回からようやく下田旅行編は最終局面へ。
そして本編にはこの漫画において最大級に大事な人物が冒頭に。
でも内容は上の絵の通り。
本当は先週のように温泉とか入らなくても良いかなーと思ってい
たんですが、ここまで来て入らないのもさすがにマズイ気がして
きたので……。
でもやっぱり裸は控えめ。
で、温泉でハプニングというと
『絶対可憐チルドレン』の四巻の巻末漫画でもつっこまれてましたが、
やはりベタな展開を考えてしまうわけです。
いわゆる悪い友人にそそのかされ、女湯をのぞこうとするも失敗。
悪友はさっさと逃げるが主人公は逃げられず酷い目に……的な奴
を。
で、『絶対可憐チルドレン』の四巻の巻末漫画でも言われていた通り、
やはりそれはないよなぁと思うわけです。
そしてあれこれ考えた結果が今回の話。
主人公はこっそり覗くなどせず堂々と入り口から入ってきて
隠れることもなくメインヒロインの全裸を見る。
にも拘らず、主人公ノーリアクション。
こういうのはちょっと新しいのではないだろうか?と個人的には
思っているのですがどうでしょう。
そして隕石温泉の正体はいかに……!って事でまた来週!