畑 健二郎
Vol.126 /2007/04/11
【第123話/星に願うように、祈るように】
完全に趣味で回っているブログに
自分のことが書かれているとちょっとドキドキしちゃいますね。
てことでこんばんわ。
僕はそのブログを読んでいるだけでケーキ博士になれそうですよ。
さて、そんな中、最近ここを更新するのが相当綱渡り。
それについては、なんとなく皆さんにも察していただいて
いる感じなのが笑ってしまうというかなんというか……(笑)
お察しの通り、ピンチ×過去最大級な毎日です。
とりあえずゴールデンウィークまで乗り切らないと……。
しかし今週は公式ガイドの企画で
マリア役の田中理恵さんと監督の川口敬一郎さんと対談しました。
いやぁ、この対談は凄いですよ。
まず対談した場所が、池袋の超・人気執事喫茶『Swallowtail』
まずここが貸切。
お店の雰囲気、内装の豪華さ、そしてなにより執事さん
たちのカッコよさにビックリ!
漫画読んでますといわれ、二度ビックリ!
そして、さらにビックリなのは、なんていっても田中理恵さん!
なんと、この日のために特注で作られた
マリアのメイド服姿で登場!!!!!!
「おいおい、小学館!どんだけ無茶なお願いしてんだよ!
やりすぎだって!ありがとうだよ!!!」
田中理恵さんのファンの方々に申し訳ないなぁと思いつつも、
正直言って「生きててよかった……」と思える素敵さでした。
なぜ自分はハイビジョンハンディカムをビックカメラで買って
持って行かなかったのかと大後悔。
せめて一眼レフを持っていけばよかった……。
とりあえずこの素敵企画の模様は六月に発売される
公式ガイドに収録されるので是非どうぞ。
どれくらい素敵な感じなのかは、その目でじっくりご覧ください!
このためだけに予約しても絶対損はありません!
で、まぁ今週もアニメの話なんですが、本当は感想などを
いっぱい書きたいんですよねー。
これを書いている時点で完成版は一話しか見てませんが……。
ただ、上のような事情で中々ゆっくり書いてる時間がなくて……。
実を言えばアニメ開始と同時に毎週ここで
『今週のハヤテのアニメを100倍楽しく見る方法』というのを
書きたかったのですよ。
なんというか予習復習的な?
たとえば第四話でいうと薫先生の声について楽しむために
シャナとゼロの使い魔を見とけとか、桂姉妹についてよく
知るために巫女ラジを聞いとけとか色々あるわけです。
しかし現在、それを書いてる余裕が全くなくて……
もう治ったのですが指の故障で相当スケジュールがアレな
感じさえ通り越してレッドゾーンすら振り切り気味……。
なのでとりあえず色々ひっくるめてアニメの感想なのですが……。
これを原作者が言うのもどうかと思うというか
相当抵抗あるんですが……
もぉ、可愛くて困るね……。
同人誌とか描きたくなるね。二次創作という意味で。
原作は描いてますけど。
今後出てくるキャラがどうなっているのかとても興味津々です。
一応アフレコで主要キャラの声はだいたい聞いたのですが
完成版が楽しみでなりません。
皆さんも期待しててください!
ぼくも期待しています!
あと、気が付けば今月の18日頃に単行本の第11巻が
発売になります!
表紙は今回も初の組み合わせとなる三人。
春の終わり、新緑の季節というイメージで、中々爽やかな
感じに仕上がっておりますので是非お手にとって見てくださいね!
今回はオマケページに下田にいけなかったサキさんと
ワタルのどうでもいい話が2ページ付きます。
2ページですし、たいした話ではないですが
描きたかったので描いた感じです。
あとオマケページが巻末にページが余ってなくて、
いつもの巻末ではなく巻中に挿入される形となっています。
なのでちょっと探してみてくださいね。
あと、買うなら初版の方が良いですよ。
ええ。ちょっとあまり言えない事情があるわけですが
作者から言えることは『初版を買うのが』良いですよ。
発売日に買えるかどうか不安な方は予約するのも
いいかもしれません。
とりあえずそんな感じですのでアニメと共に単行本の方も
よろしくお願いします。
では下田のラストとなる今週の話ですが……。
−−−−−−−−−−−ネタバレ−−−−−−−−−−−−−−
アニメのラストはこんな感じだろうか?
アニメ化の話が来た時、僕が勝手に思い描いた最終回。
それが今回の話です。
漫画的にも一応ここで一区切り。
暫定最終回ではないですが、途中経過とはいえ、
それぞれの物語の大まかな部分に決着は付いた形だと思います。
各キャラの見せ場などを作ればとりあえずはここで終われるかと。
ま、ここで本当に終わったら、
思いっきり打ち切りっぽいですけど……。
で、今回の話というかシリーズですが……説明不足でしょうか?
僕としてはこれくらいの「なんとなく分かる感じ」の方が
良いかな〜と思ったりするのですが、どんなもんでしょう?
少しだけ……どうしても解説を入れるなら
伊澄の力が使えなくなったのは、本人はトラウマのせいと
思い込んでいますが実は違うということです。
すべての始まりが何であったのか。
ただ紆余曲折の末、あの人と話が出来たのは結局、
少女の執事だったわけですが……。
やはり伊澄サイドをもう少し厚くやればもっと良かったかな?
まぁ説明不足な気もするし、これ以上の説明もヤボな
気がして悩むところです。
とりあえず単行本の12巻でマヤのキャラ紹介のページを
作ってそこでもう少しだけ具体的な解説するのも悪くありませんね。
あ、あと、お墓についてですが、
あの墓はナギの母親だけの墓ではなく、
当然ナギの父親のものでもあります。
さてさて、そんなわけで漫画的には、ようやくここから
第三部といった感じです。
いよいよ後姿やら愛称やらでしか登場していないアノ人が
出てくる……はずです……。予定では。
ただ、しばらく長いシリーズはない予定です。
新章突入とはいえ、来週からはしばらくずっと、
この漫画の基本に立ち返り、一話完結形式の話を
やろうかと思います。
そんなわけで今後もよろしくお願いします。
それではー☆