藤田和日郎
Vol.52 /2011/07/27
こんにちは! みんな、お元気でしたかい?
太陽が、やる気満々な季節がやって来ちゃったね。
今年だけは節電が切実で、そのやる気を別の機会に取っといて欲しい所なんだけど、しょうがないか。
暑いもんは暑いでニンゲンが文句言っても仕方がない。
要は、才能と同じで、「なんで、あいつにはあんなに才能があるのに、おれにゃあねんだようー。」とか泣いても、才能ってヤツは増えるもんでなし、 各々持ってるもんで勝負しなきゃならんのね。
くっそう。
もっとなあ。おれにめんこい女のコ描く才能やら、わかりやすくて上手なアクション描く才能があればなあ……とかは、いつも思ってんだよねえ。
それに毎回挑戦してるサマは、しだれ柳に飛びつこうとしているカエルに似てるんだと思うよ。
でも、ま、そういう自分の持ってるモンが少ない場合は、誰かに文句をいってもしょうがないわな。
気候にも文句は言えん、と。
だったらどうする?
扇風機、でしょー!
今、それは売れてて、おれの欲しかった垂直尾翼がついたかっこいいのが(しかも背中につけたら飛べるようなヤツ)が買えなかったんだけどね。
ちっちゃな霧吹きにプロペラがついたのを手に入れたのさ。
シュッ、シュッとやって、プロペラヴィーン。
これが、笑っちゃうくらいに涼しくなれるのさ!
お気に入り!(笑)
………それだけで、夏を乗り切れるとも思えんけどさ……
さあ、この夏が、「月光条例」最後の夏だ。
気合い入れて頑張りますよう!
ニューキャラクターも出てきたし、もうそろそろわからない謎も終わりにしようと思ってるんで、どんどん面白くなってく予定ですよー!
皆さん、猛暑と戦う合間に、どうぞ読んでやっておくれ。
熱中症や日射病に気をつけてね。
では、また会いましょう!!
藤田和日郎