ストーリー&キャラクター
京都のど真ん中にある花街。青森からやってきたキヨは、舞妓さん達が共同生活を営む「屋形のまかないさんになり、幼なじみのすーちゃんは、舞妓さんになりました。
まかないさん・キヨが台所から綴る、花街と舞妓さんの日常!
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キヨ
京都の花街の屋形でまかないさんとして働いている17歳の少女。かつて屋形の舞妓さん候補だったが、今は彼女たちを台所から支えている。
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すーちゃん
(すみれ )
キヨの幼馴染。キヨと一緒に、舞妓を目指して青森から上京。店出しし、名前も「百はな」となった。デビュー早々から評判で、花街のホープ。
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市のおかあさん
キヨの働く屋形「市」の女将さん。
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理子
元バスケ少女で背も高め、舞妓さんになるべく新しく屋形に入り、「仕込みさん」を務める。
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つる駒さん姉さん
屋形の先輩株だが、理子にはあだ名で呼ばれている。
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百子さん姉さん
百はなの義理の姉。年始に表彰されるほど売れっ子の芸妓。
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キヨのおばあちゃん
青森に住んでいる。キヨに料理を教えた。
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健太
キヨちゃんとすーちゃんの幼なじみ。青森の高校に進学し、高校球児で県内でも注目を集める投手だったが、ケガを負ってしまった。その後、京都の洋食屋さんで、コック見習いとして働き始める。