ストーリー&キャラクター
人と共に神々が生きる神話の世界「天和国(アマワクニ)」。そこで劍神(ハヤガミ)を操る十二神鞘(シンショウ)が起こした革命に巻き込まれたアラタは、秘女王(ヒメオウ)殺しの罪を着せられ、逃げこんだ森で異世界(現代)へと飲み込まれる… 一方、現代の高校生・日ノ原 革(あらた)は友達に裏切られ、絶望の中、異世界(天和国)へと迷い込む。そこで革は “アラタ” として、劍神「創世(ツクヨ)」の鞘(ショウ)として選ばれる。
天和国では、秘女王が絶命寸前となって以降、劍神の封印が解け、劍神の持ち主・鞘たちは、自らが大王(オオキミ)となるための闘い、降し合いを繰り広げる。革は天和国の人々を救うため、そして秘女王を救うため、「創世」の力で全ての劍神を束ね、闘いを終わらせるべく旅を続ける。しかし十二神鞘の中でも謎とされる「六ノ鞘」が、秘女王の復活を阻止すべく革達に攻撃を仕掛けてきて…!!
現代と神話の世界が交錯する、異世界ファンタジードラマ!!
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日ノ原 革
(ひのはら あらた )
現代の高校1年生。突然異世界に呼びこまれ、劍神「創世」の持ち主・鞘となり、秘女王から異世界の未来を託される。
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アラタ
天和国の秘女族の少年。革と入れ替わりで現代の日本へ行き、革として生活する。秘女王の後継者と思われる実名を守るため、戦いを続ける。[現代]
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先生
(せお )
秘女族の教師だったが、冤罪でガトヤの囚人となる。革の前に姿を現し助言を与えてくれる。革は「先生」と呼ぶ。
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日ノ原 仍
(ひのはら なお )
革の妹。アラタの正体を知っている。[現代]
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キクリ
天和国の劍神を治める秘女王(ヒメオウ)。カンナギら十二神鞘の革命で斬られ絶命の危機に。
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コトハ
秘女族に仕える釆女族(ウネメぞく)の少女で、アラタに仕える。傷を治す不思議な能力を持つ。
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カンナギ
革命を企て、秘女王に重傷を負わせた十二神鞘の1人。火を司る劍神「火焔(ホムラ)」の持ち主。今は革と旅を続ける。
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ヤタカ
十二神鞘の1人。堅い性格で自分も周囲も紳士としての行動を望む。秘女王・キクリと恋仲だったが…
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ミクサ
秘女族の剣士。男に扮し、女であることを隠していたが、釆女ラミの死をきっかけに、本来の姿で戦うことを決意。
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織部実名
(おりべ いみな )
アラタの正体を知る同級生。天通力(アマツリキ)を持ち、秘女王の跡を継ぐ存在と思われる。[現代]
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門脇将人
革の同級生。革をイジメの標的にしていたが、十二神鞘ハルナワと入れ替わり異世界へ。劍神「逐力(おろち)」の鞘となる。
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ハルナワ
「六ノ鞘」の1人で劍神「縛囚(バクト)」の持ち主。門脇と入れ替わりで異世界から現代へ行き、アラタたちを狙う。[現代]